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賃貸・事務所|業者選び

不動産業者が希望のエリアに関してどれだけの情報量を持っているかということも重要なポイントになります。例えば、新宿に詳しく渋谷に疎い不動産業者に渋谷の賃貸事務所の物件について訊いても、有効な情報を得ることはできないでしょう。また、新宿の情報でも、業者ごとに得意、不得意があるのは事実のことです。まずは希望するエリアに強く、取り扱い物件数の多い不動産業者を選ぶことを目指しましょう。

不動産会社の営業マンは、通常物件を提案する際に、ビルオーナーや管理会社に何件も電話で空室確認をして、最新の情報を改めて取り直します。その中には、解約予告が出たばかりの賃貸事務所物件や、一般市場に出回っていないような稀な物件情報なども含まれているのです。そして、それらの貴重な情報を上手くキャッチできた会社が、良い賃貸事務所と巡りあって、良い事務所移転をしていると言っても差し支えないでしょう。

現在のオフィスの近場の賃貸事務所に移転する場合は、それほど問題はないかと思いますが、その土地の情報が乏しい場所に賃貸事務所を借りる場合には、必ず確認しておくべきだと思います。賃貸事務所の空室が多いことは、家賃収入が少ない状態ですから、所有者側としては即刻次の入居テナントを決めたいという心境になるものです。例えば、10階建ての貸しビルで3フロアが空室の場合、3フロアまとめて契約しますと、価格交渉は1フロアを借りるときよりもやりやすいと言えるでしょう。

まずは、立地と賃貸条件となります。銀行や郵便局、公共機関、食事などで業務に支障がないか、また社員に不便がないか周辺の環境のチェック、近隣にコンビニがあるか、そして女性社員の夜間の帰宅を考えた安全性の確認も重要となります。その他、賃貸事務所のトイレや給湯室、ビルのグレード、空調、照明、あるいは防犯防災システムのチェックも肝心です。以上のことを踏まえて選択しますと理想な賃貸事務所にたどり着くことができるでしょう。