賃貸事務所の設備条件で考慮すべき点は、次の事項が挙げられます。
- ○有効面積。
- ○スペースの使いやすさ。
- ○電気容量、電話回線(光ファイバーかどうかなど)。
- ○床荷重および配線システム。
- ○耐震構造。空調および換気システム。
- ○照明システム。
- ○防犯および防災システム。
- ○ビル管理および保守サービス。駐車場。
- ○館内規則(ビルの使用時間など)。
- ○警備員。
- ○希望に沿った賃貸オフィスを見つけるためには、その地域に特化した不動産業者を選択することが大切です。
共益費(管理費)に含まれる項目は、管理に関わる費用の他に、冷暖房などの空調費、また共用部分の光熱費などが含まれているかもチェックしなければいけません。また、清掃費など共益費以外の費用負担の有無も確認する必要があります。保証金・敷金は、解約明け渡しの後、いつ返還されるのか、また償却(敷引)がある場合、何%になっているかなどを確認しておきましょう。
賃貸事務所のビルに2基以上のエレベーターがありますと、定期メンテナンスなどの休止時間があっても便利です。引越作業のことを踏まえますと、エレベーターの開口部や内部寸法を確かめておきましょう。信頼のおけるコンサルティング会社や内装業者でしたら、オフィス設計の際、通常は確認してくれるでしょう。賃貸の事務所を選ぶ際には、駐車場の有無を確認しておきましょう。ビル内に専用駐車場がなくて、他の駐車場やパーキングが満車で契約できないことも想定されます。
特に、社用車を利用する場合は、ビル内もしくは近場に専用駐車場が必要となります。専用駐車場がない場合も、周辺の貸し駐車場に空きがあるかどうか、併せて確認しておくべきでしょう。また、深夜時間帯の事務所の使用制限も確認する必要があります。夜間の時間帯に、正面玄関や通用口がロックされてしまうばかりか、ビルそのもの自体が使用できないという物件も稀にはあります。