« 仲介業者 | メイン | 移転 »

賃貸・事務所|保証金

事務所を借りる場合、保証金6~12ヶ月分がかかりますが、それだけで何百万円というお金になります。ところが、これらは即時の経費にはならないのです。基本的には、礼金、権利金、あるいは保証金(償却部分)などの戻ってこないものは、繰延資産として賃貸借期間で均等償却することになります。賃貸の事務所選びのコツは、その会社の特色によっていろいろです。

例えば、来客が多い、あるいは営業マンの外回りが多い企業でしたら、ターミナル駅に近いビルやランドマーク性の高いオフィスビルほど利便性は高くなるということです。もちろん、そうした賃貸の事務所は人気があって、賃料も高くなる傾向にありますが、会社によっては、来客や接客専用のスペースだけをそうした利便性の高いビルに構えて事務スタッフなどは、坪単価の割安な別のビルに入居してコストを削減しているパターンもあるようです。

コスト削減ができて、さらに来客者に対してはイメージアップを図れますから、そうしたフォーメーションをとれる会社には良いかもしれません。問合せをした段階で既に埋まっていた。即入居物件なので、長期間二重家賃になることから諦めた。そもそも必要な坪数などの検索条件がよく理解しておらず、検索自体に意味がなかった。以上のような理由から、おそらくほとんどの方が、自分自身で検索をして問合せをした物件ではなく、不動産会社から別に紹介された賃貸事務所の物件をいくつも見て、最終的に入居先を決めたのではないかと思われます。

賃貸の事務所に限らず賃貸物権に必ず登場してくるのが、敷金とか保証金というものですが、それらの違いについて分からない人が多いようです。これはかなり微妙な問題なんだそうで、弁護士や不動産の専門家でも明快に違いを説明するのは難かしいと言われています。簡単に言いますと、敷金は個人向けの小規模住宅等に、 保証金はビル、店舗、そして事務所など賃料が少々高めで事業向けの賃貸物件に、と使い分けされているようです。